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ホンマに調子こくぞコノヤロー!

つぶやいてから、たった2日で…32名も集まってしもた。その後も徐々に増える一方…。
しかもフォローして頂いていた方以外の方までもが入団してこられた。
なんだか、心に響くバスケ関係者が多いんやろね…
だから、ホンマに調子こくぞコノヤロー!



【「子供+バスケ=感動」を勝手に称賛するゲリラ的応援団発足の背景】


ミニバスケ・中バスなど…バスケをする子供たちの「技術」も「心(ハート)」も、とにかく真っ直ぐに伸ばしてほしい。決して間違った方向へは導いてほしくない。

例えば…いくら強いチームでも、人の心や体の痛みが解らない子に育つなら…それって育成としては成功なのか?
例えば…いくら戦績を残したいからと、ファンダメンタルや1対1を疎かに、役割分担的な技術指導のみで戦略に嵌めこむだけのバスケを見せられても、おれたちは魅せられないんだよね…。


しかし、子供を取り巻くバスケ環境は、場所によりさまざまな実態があるらしい…。
場合によっては、子供も親も多くの悩みや不満を抱えたまま、どうにも解決しそうもない諸事情もあるようで、残念ながら…ある程度はその現実を受け入れざるを得ないケースもあるとは思う。


だけど、そうした中でも、まずは大人たちまでもが、塞ぎ込んでしまったり、後ろ向きな気持ちで終わっても…虚しさだけが寂しく残る。 とは言うもののて…何もおれ達は、世の中を変えようなんて、大それたことは考えているわけではない。


ただし…!!
「あるべき正しい方向のバスケって…やっぱりおれ達は感動するし、何と言ってもワクワクして愉しいぞ♪」というポリシーを貫き通すことくらいは…「応援」という形ならできるんちゃう? おれ達が、決して曲げたくない気持ちは「主役は子供達!」ってことやし…。


真っ直ぐな子供の眼差し、それに対する情熱的なご指導、ボランティアで献身的に技術を高める審判の方…これら「子供+バスケ」において、いろんな場所で感動を味わうことも必ずある。
その感動は、我々大人が、社会活動などでいつの日か忘れてしまっていた大事な何かであったりもする…。
だから、その感動はきっと間違えではないし、「そう!その瞬間のためにバスケがあるねん!」という気にさせられる場面は、例え我が子の相手チームのプレーであっても、こっそり称賛を送りたくなる。


感動させられることを子供達と一緒に味わい、おれ達も子供達と一緒に成長したいから、ワクワクさせられる感動の場面は、どんな小さなことでも勝手に応援させてよ…
そう…要望されたわけでもないのに、勝手に称賛の拍手を送る応援という意味で…ゲリラ的応援団なわけやね…。
そして、そんなゲリラ的応援は、おれ一人でなくても、ツイッターで共感している方々が、それぞれの場所でもやったらエエんちゃう?と思ったりもして…。

そんな日々の想いを、7月14日のツイッター上で「心豊かな子供達を育てるバスケを見つける都度、ワクワク嬉しくなって応援したくなるゲリラ応援団」的なものがあったら、自己満足とは言え理屈ぬきで愉しいよな〜的な想いで、何気なくつぶやいたら、想像以上の反響があったワケやねん。



from バスケ馬鹿(@baske_baka) on twitter
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